体操教室をしていると、「これは苦手だから、やりたくないな」と、一歩踏み出すのをためらってしまう子に出会うことがあります。
「周りのみんなはできているのに、自分だけできなかったら恥ずかしい」
そう思う気持ち、実はとても大切です。
それは「上手になりたい」という意欲の裏返しだからです。
でも、知っておいてほしいことがあります。
体操教室は、「今できること」を披露する発表会ではなく、「これからできるようになること」を増やす実験室だということです。
失敗をしたとき、それは「ダメだった」ということではありません。
「次はここを意識すればいいんだ!」という大切なヒントを見つけられるチャンスです。
失敗というフタの中に、成長の種が隠れています。
そのフタをそっと開けて、中身を一緒に確認してみる。
その繰り返しが、未来の自分を大きく変えていきます。
身長も、筋力も、これまでの経験も、一人ひとり違います。
同じ練習をしていても、進むペースが違うのは当たり前のことです。
もし、隣にスイスイこなしている子がいたら、それは「次はあんな風になれるんだ」という未来の自分の見本です。
反対に、一生懸命挑戦している子がいたら、それは周りに勇気を与える存在です。
できる・できないという結果以上に、「昨日より少しだけ工夫してみた」というプロセスに、私たちは全力で拍手を送りたいと思っています。
私たちは、子どもたちが安心して「失敗」し、何度でも「挑戦」できる場所でありたいと願っています。
保護者の皆さまも、ぜひお子様ができないことに直面したとき、
「いい失敗(ヒント)が見つかったね!」
「今の挑戦、かっこよかったよ!」
と、前向きな言葉で背中を押してあげてください。
たくさん失敗して、たくさん発見して、一緒に「自分史上最高」を目指していきましょう。
皆さんの挑戦を、いつも心から応援しています!
バク転の習得を通して、子どもたちの未来の可能性を広げることを目指しています。バク転習得に向けた身体作りをサポートする各種資格を持っています。
・NESTAキッズコーディネーショントレーナー
・KOBA式体幹☆バランスAthleteトレーナー
・日本バク転協会バク転インストラクター
・JFAサッカーDライセンスコーチ
2025-11-06
2024-11-20
2024-09-13
2025-05-22
2025-07-01
2024-03-07