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運動会の徒競走を速くするコツ
2026-04-28

運動会の徒競走を速くするコツ

運動会シーズンが近づいてきました。
徒競走はシンプルな種目ですが、ちょっとしたコツと準備で結果が大きく変わります。
徒競走を後悔なく「がんばれた!」と笑顔で言えるためのコツをお伝えします。

スタートのタイミング

徒競走では、スタートのわずかな遅れがそのまま結果に直結します。
特に重要なのは「反応」と「最初の一歩」です。

子どもは「合図を予測して動く」とミスが増えやすいため、合図に対して自然に反応することが大切です。

家庭では、手拍子や声などを使って「いつ鳴るかわからない合図」で遊びながら練習すると、反応スピードが高まります。
リラックスした状態でスタートできるようにしておきましょう。

スタートの姿勢で差がつく

「よーい」の姿勢では、体重のかけ方が重要です。

まずは後ろに足をひきましょう。
前の足にしっかり体重を乗せ、体をやや前に倒します。
目安としては、体重の6〜7割を前足にかけるイメージです。

スタートの動きは「一歩踏み出す」ではなく、後ろ足で地面を強く押して前に進むこと。

この感覚を身につけるだけで、最初の加速が大きく変わります。

迷いをなくして走りに集中する

走っている途中で帽子や靴が脱げると、子どもは一瞬迷います。
この「迷い」がスピード低下の原因になります。

あらかじめ
「帽子は無視していい」
「靴はあとで拾えばいい」
と伝えておくことで、走ることに集中できます。

これはスポーツ心理学でも重要とされる、事前に行動を決めておく工夫です。

ゴールは走り抜ける

ゴール直前でスピードが落ちてしまう子は少なくありません。
人は無意識にゴール手前でブレーキをかけてしまう傾向があります。

対策はシンプルです。
ゴールの先まで走る意識を持つこと。

ゴールラインの2〜3メートル先を目標にすると、自然と最後までスピードを保てます。

走力を上げる

短期間でも効果が出やすいポイントは、筋力よりも身体の使い方(動きの効率)です。

身体をまっすぐ使う

走るときに体が左右に揺れると、前に進む力が逃げてしまいます。
片足立ちやスキップなどのバランス運動を取り入れることで、身体を安定させる力が育ちます。
子どもの時期はバランス能力が伸びやすいタイミングなので、ここを鍛えると走りも大きく変わります。

足首の「バネ」を使う

速く走るためには、足首の弾む力が重要です。
なわとびやその場ジャンプなどで、つま先を使ってリズムよく跳ぶことで、地面からの反発を活かした走りができるようになります。
ドタドタした走りから、軽く弾む走りへと変わっていきます。

フォームを整える

短期間で改善しやすいのが走りのフォームです。
腕は前後にしっかり振り、特に後ろに引く動きを意識します。
肘は軽く曲げ、力みすぎないことがポイントです。

姿勢は背筋を伸ばし、顎を軽く引きます。
視線は少し前を見ることで、自然な前傾姿勢になります。

また、足を前にかかとから着くとブレーキがかかって遅くなります。
足は体の真下に着くようにすると、ブレーキが減りスムーズに走れます。

ポイントに気をつけて公園で走る練習をしてみましょう。

筋力は「動きの中で」鍛える

子どもにとっては、重い筋トレよりも自分の体を使った動きの中でのトレーニングが効果的です。
もも上げや軽いスクワット、ヒップリフトなどを取り入れましょう。
特にお尻とお腹の筋肉は、走る力を支える重要な部分です。

正しいコツを知り、自信をもってスタートラインに立てるよう、ぜひご家庭でも楽しく取り組んでみてください。
上手にできたら、来年もがんばろう!と思えるはずです。
そのときは、1年かけてもっと実力を伸ばしてあげてください。

この記事を書いた人

著者近影
TETSUYA先生 バク転トレーナー

バク転の習得を通して、子どもたちの未来の可能性を広げることを目指しています。バク転習得に向けた身体作りをサポートする各種資格を持っています。
NESTAキッズコーディネーショントレーナー
KOBA式体幹☆バランスAthleteトレーナー
日本バク転協会バク転インストラクター
JFAサッカーDライセンスコーチ

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