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運動神経がよくないとバク転はできない?
2024-03-07

運動神経がよくないとバク転はできない?

バク転は後ろに跳ぶという一般生活ではありえない動きを行う技です。
そのため、バク転ができると一目置かれ、”すごい!”と言われることは間違いありません。

バク転ができる人はかなり少なく、そのためバク転ができると運動神経が良い人だと認識されています。

世の中には、とても運動神経が良く、誰に習うともなくバク転ができる人がいます。
私の高校の同級生にもいました。野球部のエースで、体育の時間に連続バク転を決めていました。
上手でした。
いわゆる運動神経の良い人は、なんなくバク転ができたりします。
(運動神経の良い人が全員バク転できるわけではありません。それについてはまた別の機会に。)

では、運動神経の高くない人は、バク転ができないのか?

そんなことはありません。

バク転、適切な筋力、柔軟性、手順があれば、できるものです。
器械体操という分野において、より高度な技をする場合は、高い筋力や柔軟性が求められる技もありますが、バク転では筋力や柔軟性もとりたてて高いレベルは要求されません。
つまり、「手順」がわかっているかどうかがポイントとなります。

バク転は非常にシステマチックな運動です。
どうやったら後ろに力をいれてジャンプできるのか、空中ではどういう姿勢をすればいいのか、どうやって回転をするのか、どうやって起き上がるのか、それぞれにやり方があります。

そのやり方を知らないからできないのです。

運動神経が良いと感覚でわかるかもしれません。運動経験が豊富だと経験的にわかるかもしれません。
普通の人は、知らないだけなのです。
最初に書いた通り、バク転は一般生活ではありえない動きを行うので、知っているはずもありません。
知らないからできない。知らないから怖い。
ですので、知っていけばできるようになるのです。

適切なやり方を順番に学び、練習を繰り返して頭と身体で覚え、理解していく。
そうすれば誰でも習得ができます。
もちろん、個人差は大きいです。
数日でできる人もいれば、数年かかる人もいます。

バク転ができたら、運動神経は必ず上がっています。そしてそれ以上に、経験や達成感などプラスの得られるものがたくさんあります。
すぐにできなくても、いつかできる自分を信じて続けてみてほしいです。途中で諦めても、一度はバク転の世界を覗いてみることが、良い経験となります。
ぜひ一度はやってみてください。

錦糸町キッズバク転教室!は、お子様が教室を楽しんで、「バク転ができる自分」を目指す限り、習得に向けて全力でお手伝いします!