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初心者必見:バク転では足を伸ばしきろう
2024-05-16

初心者必見:バク転では足を伸ばしきろう

こんにちは。

バク転を習ってるとき、ジャンプしたあとは足を伸ばして!と言われると思います。
足を伸ばすとバク転が綺麗に見えるのですが、「綺麗に見えなくてもいいから、回ればいいじゃん!」と感じていないでしょうか。
実は足を伸ばすのには見た目以外にも理由があります。

1つ目は、蹴り切ること。

後方にジャンプするというのは怖いものです。
なので、早く回りたくて、ジャンプ後すぐに膝を曲げて小さく回ろうとしてしまいがちです。
大人の脚力であれば回りきれることもありますが、特に子供だとジャンプ不足になることがあります。
強く大きく跳ぶことで、腕を伸ばして着手できるスペースが作れるので、膝を伸ばしきるくらい蹴り続けてください。
指先、爪の先まで蹴り切る気持ちで、足のすべてをジャンプに捧げることが大事です。

2つ目は、アフりが強くなるためです。

アフりとは、バク転の後半、倒立の姿勢から腕で地面を押しつつ腹筋に力を入れて足を入れ込んでくる動作です。
足を伸ばして身体全体にテンションをかけることで、力強いアフりが生まれます。
アフりが強くできると、着地時に身体が起き上がってきますので、バク転やバク宙など次のアクロバットにつなげやすくなります。

以上の理由から、バク転は足を伸ばして綺麗に回るようにしましょう!