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幼少期はたくさんのスポーツをやったほうがいい理由
2024-08-28

幼少期はたくさんのスポーツをやったほうがいい理由

バク転トレーナーのTETSUYAです。
今日は、幼少期〜小学生くらいのお子様は、いろいろなスポーツをやってみたほうがいいよ、という話題をしたいと思います。

スポーツでプロを目指す子供は、時間を惜しんでそのスポーツに一生懸命取り組んでいるかと思います。
そのスポーツのスキルや、必要な筋力をあげることはとても大切です。
ただ、それだと「そのスポーツにも必要な他のスキル」を取りこぼしてしまう可能性があります。

例えば、野球をやったことがない子供は、サッカーで大きく飛んできたボールをヘディングしようとしたときにボール下の位置取りが上手ではないそうです。
チームにそういう練習があれば位置取りのスキルもついてきますが、そういった練習が少ないチームだったら?
なかなかスキルが育ちません。
これは端的な1例ではありますが、眼の前のチームの練習だけでは培われない能力がたくさんあるということです。

例えばサッカーの闘莉王選手は中学時代はバレーボールをやっていて、それにより高度な空中戦技術を養っています。
大谷翔平選手はバドミントンや水泳をしていたそうです。
テニスのフェデラー選手も、幼少期はサッカーに熱中したり、卓球、バスケットボールなどもやっていたそうです。

メインのスポーツ以外を習うメリットはいくつかあります。

メインのスポーツ以外を習うメリット

・多様な運動スキルの習得
他のスポーツを経験することで自分のスポーツにはない様々なスキルを身につけたり、そのスポーツではなかなか鍛えられない筋力をつけたり、身体の使い方を学ぶことができます。
それは、自分のスポーツに直接結びつかないイメージのものもあるかもしれません。
しかしながら、運動は実に複雑な動きの組み合わせで成り立っているので、バラエティに富んだスキルや筋肉の使い方を身につけることはけして無駄ではありません。

・怪我のリスクの軽減
特定のスポーツに集中しすぎると、特定の筋肉や関節に過度の負担がかかり、怪我のリスクが高まります。
例えば野球肩、テニス肘、オスグッド・シュラッター病などのスポーツ障害があげられます。
他のスポーツを並行して行うことで、普段使っている部位の使いすぎを軽減し、逆に普段使っていない部位を鍛え、結果体全体をバランスよく使うことができ、怪我のリスクを軽減できます。

・精神的なリフレッシュ
1つのスポーツに集中しすぎると、精神的に疲弊することがあります。
他のスポーツを習うことは、燃え尽きることや情熱を失ってしまうことを防ぎ、精神的なリフレッシュをして、集中力やモチベーションの維持につながります。

・異なる戦略的思考の学習
各スポーツには独自の戦略や戦術が存在します。
個人競技や団体競技、コンタクトのあるなしなど、ルールの違いによって取りうる戦略は千差万別です。
他のスポーツを習うことで、異なる戦略的思考を学び、それをメインのスポーツに応用することができるかもしれません。
経験が積み重なると、思考の視野も広がります。特定のスポーツだけをやっていた他の選手では思いつかない視点でプレイできるのも、強みとなります。

いろいろなスポーツを学ぶメリットはたくさんあります。
特に小学生くらいの間はメインのスポーツは少し抑えて、他のスポーツを是非学んでみてほしいと思います。

こんなスポーツあるかも?!

・武道
武道を習うことでフィジカルの強化がはかれます。
また、闘争心や物怖じしないメンタルを得られるかもしれません。

・水泳
習い事1番人気の水泳は、負荷の少ない中で肩周りを鍛え、心肺機能を向上させます。

・ダンス
しなやかな身体の動きや脱力を学び、バランス力や柔軟性が強くなります。

・陸上
走力やスタミナ、俊敏性など下半身を中心に身体の使い方を学べます。

・ヨガ
コアマッスルを強くし、バランス力や柔軟性が向上します。
身体のバランスを整え、怪我の予防にもつながります。

・ボールスポーツ
集団での運動の中で、個々人の役割を学び、チームでの戦略を学べます。

・アスレチック
大きな公園にあるアスレチックもおすすめです。
動きにバラエティがあり、掴んだり登ったり、跳んだり、身体の使い方とバランスを身につけられます。

・将棋やチェス
戦略的思考や先を読む力を養うことができます。
試合の中での判断力や戦術など、大局をみる力が養われます。

・楽器演奏
リズム感を向上させることで、安定した動作、タイミングを読む力を身につけます。

最後にバク転もおすすめです。

・バク転教室
身体の使い方、バランスや柔軟性、連動性を学べて、なおかつかっこいいスキルが身につきます
運動能力全体を底上げしてパフォーマンスを上げるために、ぜひ活用ください。

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この記事を書いた人

著者近影
TETSUYA先生 バク転トレーナー

バク転の習得を通して、子どもたちの未来の可能性を広げることを目指しています。バク転習得に向けた身体作りをサポートする各種資格を持っています。
NESTAキッズコーディネーショントレーナー
KOBA式体幹☆バランスAthleteトレーナー
日本バク転協会バク転インストラクター