先日、小学生のサッカークラブコーチを含めたグループで話す機会がありました。
グループの中の一人が「小さな子どもがいて、体操や音楽、ダンスなどいろいろあるなかで、どの習い事をさせたらいいか迷っている」といった趣旨の質問をしたところ、サッカークラブのコーチが「絶対に体操をした方が良い。」と答えました。
サッカーのコーチをしていると、空間の認識能力が重要と感じることが多いのだそうです。
広いコートの中には自分を含め多くのプレイヤーも居り、その中で立体に動くボールを追いかけ、敵味方のプレイヤーの動きや、ゴールの位置、フォーメーションを把握しながらプレイを行うため、空間が認識できている子供はボールの扱いが上手だったり、適切に動けたりするのだそうです。そして、子供であるほどそういった能力は育てやすい。
だからこそまずは器械体操をすることで空間能力を育て、さらに器械体操はそれだけではなく身体を上手に動かすために筋力・バランス力・柔軟性もつくので、下地を作るのには最適、とのことでした。
これはサッカーに限らず、野球やバレーボール、テニスなどあらゆるスポーツにも共通しそうです。
特定のスポーツをやりたい!という思いは、そのスポーツが上手になる大きな原動力ですが、まずはベースを作るために体操の活用をお薦めされていました。
錦糸町キッズバク転教室!でも基礎的な体操の動きは練習するので、スポーツのレベルアップや下地づくりに、ぜひ活用ください。
バク転の習得を通して、子どもたちの未来の可能性を広げることを目指しています。バク転習得に向けた身体作りをサポートする各種資格を持っています。
・NESTAキッズコーディネーショントレーナー
・KOBA式体幹☆バランスAthleteトレーナー
・日本バク転協会バク転インストラクター