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習い事を複数するのは、中途半端?
2026-01-24

習い事を複数するのは、中途半端?

SNSで、「子供が好きで2つのスポーツをしているが、中途半端になってしまう。」というトピックがありました。
これは、とても悩ましいテーマであるとは思います。
「このままでいいのか」「どちらかに絞った方が伸びるのではないか」と迷うのは、お子さんの将来を真剣に考えているからこそだと思います。

特に習い事を続けていると、周りには
「〇〇一本でやっている子」
「結果が出始めている子」
も見えてきて、不安になる気持ちも自然です。
◯◯君は週6でやっている、という声が聞こえると、焦る気持ちにもなります。
だからこそ「中途半端になっていないか」と考えてしまうのは、決しておかしなことではありません。

ただ一方で、小学生のうちは、まだ「選び切る時期」ではなく「積み重ねていく途中」とも言えると思います。

たとえば一例ですが、週2回サッカーをして週2回空手に通うという形は、どちらも決して軽い関わり方ではありません。
「少し触っているだけ」ではなく、継続して努力する経験を両方で積んでいます。

現実には、
週1回の習い事を長く続ける子
途中でやめたり、変えたりする子
もたくさんいます。
その中で、複数のことを「好きだから続けている」という状態自体が、すでにとても貴重だと思います。

また、別の角度から見ると、「今どちらかに絞ること」が必ずしも将来の近道とは限らないとも感じます。
サッカーで身につくチームで動く力、体力や走力、判断力。
空手で身につく格闘技、集中力、礼儀、姿勢、自分と向き合う力。
一見別々に見える経験が、あとからつながることも少なくありません。
人生経験は大なり小なり複雑に絡みあい、影響しあいます。

学校の勉強も似ています。
国語・算数・理科・社会を同時に学ぶことを「どれも中途半端だから一つに絞ろう」とは考えません。
各教科の伸びが、他教科を伸ばすことにもなりますし、その時点では得意不得意があっても、後から伸びてくる教科があることを、私たちは経験的に知っています。

スポーツや習い事も同じで、
「今はどちらが向いているか分からない」
「今はどちらも好き」
という状態そのものが、成長の途中なのだと思います。

もし将来、
「もっとサッカーに集中したい」
「空手を極めてみたい」
とお子さん自身が感じる瞬間が来たなら、その時に選ぶこともできます。
その選択が本人の意思から出たものであれば、納得感も覚悟も違うはずです。

今は「どちらをやめるか」を考えるより、
「どちらも好きで続けられていること」
「努力する習慣が身についていること」
を大切にしてあげてもいい時期なのではないでしょうか。

この記事を書いた人

著者近影
TETSUYA先生 バク転トレーナー

バク転の習得を通して、子どもたちの未来の可能性を広げることを目指しています。バク転習得に向けた身体作りをサポートする各種資格を持っています。
NESTAキッズコーディネーショントレーナー
KOBA式体幹☆バランスAthleteトレーナー
日本バク転協会バク転インストラクター
JFAサッカーDライセンスコーチ